愛犬にパンを与えても良い?注意点や与えてはダメなパンを解説☆

こんにちは。ポメラニアンのモコ(@mocochi1011)です。

飼い主さんがパンを食べていると、愛犬がそばに寄ってきて欲しそうな顔をすることはありませんか?

嗅覚が発達している犬にとって、パンの香りは魅力的なようですね。

犬にとって、パンは与え方に注意すれば、問題ありません。

ただし、内容物に注意しないと中毒症状を始めさまざまな害があります。

犬にとってどんなパンが良くてどんなパンが危険なのか、また起こりうる症状や対処法について解説します。

犬はパンを食べても大丈夫

パンに含まれる材料は直接的に犬に大きな中毒を引き起こすような危険物質を含まないため、基本的には犬が「人間用のパン」を食べても問題ありません。

しかし「人間用のパン」は種類が豊富なので、中には犬に有害なものもあるので気をつける必要があります。

犬に与えても問題のないパンはバターや生クリームなどの油分や塩分、糖分の含有量が控えめなものです。

犬用に作られたパンはこれのような成分が控えられているため、安心して食べさせられます。

犬に人用のパンを与える注意点

例えば、人間もカロリーを摂取しすぎていないか気にすることがあると思いますが、愛犬も人間と同様にカロリーの摂取量に注意する必要があります。

その他、パンには塩分が多く含まれていたり、様々な成分も含まれているので中毒症状を引き起こさないかなど気をつけてあげる必要があります。

愛犬の小麦アレルギーに注意

愛犬がパンに含まれる材料にアレルギー反応を起こす場合があります。

特に小麦アレルギーは最近増えており、パンを日常的に食べさせてしまうとアレルギーを発症することがあるので注意が必要です。

犬が引き起こすアレルギー反応は遅延性のものであり、飼い主さんも気づきにくいことが多いので注意しましょう。

また惣菜パンや菓子パンには小麦の他に牛乳やとうもろこし、添加物、香辛料など様々な成分が含まれます。

予想していないものでアレルギーを起こしていたというケースもあるので、初めてパンを食べさせる時は少量からにしましょう。

また、今まで大丈夫だったからと安心せず、食べさせた後の反応を必ず見る習慣をつけるようにしましょう。

中毒症状を引き起こす成分が含まれる可能性も

愛犬にパンを与える最大の注意点は中毒症状を引き起こす成分が入っていないかどうかです。

例えば、総菜パンなどに含まれる可能性のあるものとして玉ねぎやネギがあります。

玉ねぎには犬の赤血球を破壊する成分が含まれているため、貧血を引き起こし最悪死亡する可能性があります。

またレーズンパンも絶対にダメです。

犬がレーズンを食べると急性腎不全を引き起こされ、死亡してしまう場合があります。

その他、チョコレートはテオブロミン中毒を、マカダミアナッツはマカダミアナッツ中毒を引き起こす可能性があるので、食べさせてはいけません。

さらに菓子パンの中には保存料や香辛料などが使われている場合があり、犬にとって有害に働く可能性があるためたくさん与えないようしましょう。

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塩分過多に注意

多くのパン生地には材料中の1.5%程度の塩が含まれます。

また、ハムやベーコンなど塩分量の多い食材が使われる総菜パンを犬が丸ごと食べてしまうと、塩分を取りすぎてしまうので注意しましょう。

歯に良くない

食パンに含まれる「小麦グルテン」はとても粘性が強い成分です。

そのため、犬の歯にへばりつき歯周病や虫歯の原因となってしまう可能性があります。

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肥満の原因に

パンは糖分や脂質が多く含まれているため、比較的高カロリーな食べ物です。

愛犬にパンを与えすぎると消化不良や下痢を引き起こすだけでなく、愛犬の肥満原因にもなります。

犬にとって食べ慣れないパンはおいしく感じるものですが、愛犬が欲しがるだけ与えてしまうと肥満になり、病気やケガの原因になる可能性があります。

肥満は重篤な病気を引き起こす原因になるため、日頃から愛犬の健康管理に注意する必要があります。

犬にとって危険なパンの種類

犬に与えてはいけないパンの種類

  • 惣菜パン
    玉ねぎは調理によって形を変えるので、一目で入っているかどうかと分からないこともあります。加熱されても毒性は変わらないため「火が通っているから大丈夫」ということもありません。
  • カレーパン
    カレーパンにも玉ねぎが含まれる為注意が必要です。
  • 菓子パン
    菓子パンや甘いパンは、基本的に犬にとっては害です。食パンよりも血糖値を高めやすく、必要以上に高カロリーで健康面で犬に良いところがありません。
  • レーズンパン
    犬がレーズンを食べると急性腎不全を引き起こされ、死亡してしまう場合があります。
  • チョコレートパン
    チョコレートにはテオブロミンという犬にとって有毒成分が入っており、元来テオブロミンを分解する力が弱く、消化するまでに時間がかかってしまいます。結果として身体の中に有毒な成分が残ってしまい、チョコレート中毒となります。

その他、先述の通り愛犬に小麦アレルギーがあると、下痢や皮膚のかゆみといった症状が見られる場合があります。

しかし、大量に食べなければ症状の悪化はほとんどなく、愛犬の具合が落ち着いているようならまずは様子を見ましょう。

犬がパンを食べて病院へ連れて行くべき症状

以下のような症状が出た場合、動物病院に連れて行きましょう。

  • 下痢が続く
  • 嘔吐してしまう
  • 食欲がなくなり元気がなくなった
  • 体をかゆがったり、顔が腫れたりしている

犬がパンを食べてしまった時の対処法

飼い主さんが気をつけてパンを与えていたとしても、少し目を離したすきに沢山食べてしまったというケースもあるでしょう。

犬がパンを食べてもすぐにアレルギー症状を起こすとは限りません。

犬がアレルギー症状を起こすと、嘔吐や下痢、皮膚の発疹や赤みなどが見られます。

また、レーズンパンや玉ねぎの入った惣菜パンを食べてしまった場合には様子を見ずにすぐに動物病院に連れていきましょう。

パンは消化吸収されるまで目立った症状が現れないことが多いため、危険物質の入ったパンを食べた場合には決して様子を見ようとしてはいけません。

どのくらいの量をいつごろ食べたのか、現時点で何かしらの症状が出ているのかを伝えるといいでしょう。

お勧めの犬用のパン

人間用に売られているパンは犬にとって食べなくてもいいものですが、飼い主さんが食べている姿を物欲しそうに見られるとちょっと心が痛みますね。

「どうしてもあげたい」という時には、犬用に作られた犬用パンを与えるのが安心です。

中には、小麦粉ではなく米粉やおからから作られたものもあります。

あげる時には、一口サイズにカットし、おやつとしてごく少量をあげるようにしましょう。

ただし、人間用のパンと同様、与えすぎは肥満の原因となります。

肥満は他の病気やケガの原因にもなるので、あくまでおやつとして量を調節して与えましょう。

まとめ

愛犬が飼い主さんが食べているパンを欲しがった時に、惣菜パンや菓子パンは犬に中毒症状を引き起こす材料がしばしば含まれるので、食べさせないようにしましょう。

また、食べられるパンであっても、できるだけ脂質や糖質を控えた低カロリーのパンをおやつ程度の1~2口にとどめましょう。

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