愛犬にブルーベリーを与えるのっていいの?犬にブルーベリーを与えるメリットや注意点を解説☆

こんにちは。ポメラニアンのモコ(@mocochi1011)です。

人間がブルーベリーを食べるのには、たくさんのメリットがあると言われていますが、ブルーベリーは犬にも食べさせて大丈夫なのでしょうか?

今回はブルーベリーに含まれた成分を紹介していきながら、犬にブルーベリーを食べさせても大丈夫なのかを解説していきます。

愛犬にブルーベリーを与えても大丈夫?

人間の体にはメリットの多い食べ物でも、犬に食べさせてはいけない食べ物は沢山ありますが、 ブルーベリーは犬に食べさせても大丈夫な食材です。

しかし他の食物と同様、アレルギーへの注意は必要ですし、食べ過ぎも愛犬がお腹を壊す原因になってしまうので気をつけましょう。

ブルーベリーに含まれる成分とは?

ブルーベリーに含まれている成分とその成分が犬に与える影響を見てみましょう。

  • アントシアニン
    ブルーベリーにはアントシアニンという抗酸化物質が豊富に含まれています。アントシアニンは活性酸素を取り除き、酸化の働きを抑える効果があります。活性酸素は過酸化脂質が作られる原因になり、大量に生産されると有害です。そのため活性化酸素をを取り除くアントシアニンは免疫を向上させ、老化を防ぐ働きがあります。また、抗酸化物質は犬の目の疲れにも効果があると言われています。
  • ビタミンE
    ビタミンEも抗酸化物質の1つで抗酸化作用を持ち、アンチエイジングに効果があります。
  • ルテイン
    ルテインも抗酸化物質の1つで、白内障の予防に役立ち目の健康に役立つと考えられています。
  • 食物繊維
    ブルーベリーには食物繊維が豊富に含まれているため、便秘の改善や腸内環境を整える効果が期待できます。食物繊維自体は栄養になりませんが、腸の蠕動運動(内容物を運ぶ動き)を促すことで栄養供給の手助けとなります。

ブルーベリーを与えるメリット

ブルーベリーはヘルシーなおやつとして愛犬に安心して食べさせることができるだけではなく、健康の向上も期待できます。

また、カロリーが低いため、肥満防止にも役に立つ食材と言えます。

ここでは、犬にブルーベリーをあげる際に期待できる効果をご紹介します。

白内障の予防

ブルーベリーには白内障の発生の予防効果が期待できます。

白内障とは目の水晶体が白く濁る病気です。

白内障が進行すると視力が低下し、家の中でも物にぶつかったり、夜の散歩を嫌がるようになってしまいます。

白内障は進行を遅らせるために目薬を投与することがありますが、完治は難しい病気です。

原因は先天性のものと、外傷や加齢、糖尿病や紫外線を浴びすぎることで発生してしまう後天性のものがあります。

先述の通り、ブルーベリーに含まれるアントシアニンには抗酸化作用があり、白内障の予防効果が期待できます。

その他、角膜や水晶体のコラーゲンを維持する効果もあります。

アンチエイジング

ブルーベリーには抗酸化作用のあるアントシアニン、ビタミンEを多く含まれており、アンチエイジング効果が期待できます。

老化の原因はまだはっきりとは分かっていませんが、活性酸素が細胞を攻撃することで起こるとも言われています。

活性酸素は基本的に体内に侵入した細菌やウイルスを除去し体を守る働きをしますが、不飽和脂肪酸と結合すると酸化します。

酸化してしまうと栄養の供給や老害物の排出を滞り、細胞が老化していきます。

ブルーベリーに含まれる抗酸化成分は酸化を防ぎ、細胞の老化を防ぐ働きをします。

ビタミンEは水に溶けにくく、油に溶ける性質があるので活性酸素が不飽和脂肪酸と結合するのを防いでくれます。

その他、皮膚の健康維持や被毛トラブルを予防・改善する効果や抗発ガン効果、免疫力の向上効果も期待できると言われています。

目の疲労回復

ブルーベリーに含まれるアントシアニンとビタミンAは目の疲労回復効果が期待できる成分です。

アントシアニンはブルーベリーの紫色の色素で、目の網膜にあるロドプシンを助ける働きをします。

アントシアニンはロドプシンの再合成を促し、網膜の毛細血管の保護や循環向上効果もあります。

ブルーベリーにはたくさんの種類のアントシアニン色素が含まれており、アントシアニンの含まれている量が多いほど紫黒色になり、濃い色になります。

腸内環境の改善

ブルーベリーには食物繊維も多く含まれているので、腸内環境の改善効果にも期待できます。

腸には善玉菌と悪玉菌が存在しており、バランスを保ちながら腸内環境を維持しています。

腸内環境のバランスはストレスや不規則な生活を送ることで崩れてしまうことがあります。

食物繊維は善玉菌の餌となり、腸内の蠕動運動を活発にし老廃物の排泄を促してくれます。

腸内環境が整うと便通の改善だけでなく、皮膚や被毛の健康維持、免疫力の向上効果も期待できます。

ブルーベリーには便秘の解消期待がありますが、下痢をしやすい犬は緩くなりすぎてしまうことがあるので、注意しましょう。

ブルーベリーを与える注意点

ブルーベリーを犬に与えても問題はありませんが、注意しなければいけない点がない訳ではありません。

ブルーベリーを与える際の注意点についてご紹介します。

大量に与えすぎない

犬にブルーベリーを与えるときは一度に大量に与えすぎないようにしましょう。

ブルーベリーは皮が厚い為一度にたくさん食べると消化不良を引き起こす可能性があります。

また下痢や嘔吐など消化機能に支障をきたすことがあります。

下痢や嘔吐などの症状はすぐにおさまることもあれば、何度も繰り返してしまうこともあります。

消化器症状は水分補給も難しく、脱水症状を引き起こしやすくなってしまいます。

中にはそのまま腸炎を引き起こすこともあるため注意しましょう。

アレルギーに注意

初めてブルーベリーを与える時はアレルギー対策のために少量から与えましょう。

犬によって個体差はありますが、中にはブルーベリーを食べることで嘔吐や下痢などの消化器症状や皮膚の湿疹、赤みなどのアレルギー症状が見られることがあります。

基本的にはブルーベリーには犬にとって中毒となる成分は含まれていませんが、愛犬の体質に合わない可能性もある為、いきなり許容量を与えるのではなく、まずはひと粒を潰して与え、愛犬の体に変化がないかを確認するようにしましょう。

小さくカットして与える

ブルーベリーには大粒のものから小粒のものまであります。

犬はあまり歯で噛んで食べず、基本的にごはんは丸呑みしてしまいます。

小型犬への窒息対策として、ブルーベリーは小さく切ってから与えるようにしましょう。

ただし、切ってしまうと何粒与えたのかわからなくなってしまうので、ブルーベリーを切る前に与える分を分けておきましょう。

加工されたブルーベリー食品を与えない

犬にブルーベリーを与える時は人間用の加工食品は与えないようにしましょう。

人間用に加工されたブルーベリー食品は砂糖や調味料が使われていることが多く、カロリーが高くなっています。

人間用に加工されたものを与え、濃い味付けに慣れてしまうと、犬用のご飯を食べなくなってしまい、栄養バランスが偏ってしまう可能性もあります。

愛犬にブルーベリーを与える時は加工せずにそのまま与えるか、犬用のブルーベリー製品を購入するようにしましょう。

ブルーベリーと似てるけどぶどうは絶対与えてはダメ!

ブルーベリーとぶどうは一見似ていますが、ぶどうは犬に絶対に与えてはいけない食べ物です。

ぶどうは犬が食べると肝機能障害を起こすことがあり、嘔吐や腹痛、下痢そして食欲不振などの症状が見られるようになります。

また急性腎不全になる可能性もあり、進行すると高カリウム血症、尿毒症になり、最悪命を落とすこともあります。

万が一、口にしてしまった場合はすぐに獣医さんに行きましょう。

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ブルーベリーの与え方

ブルーベリーの与え方としては皮ごと生で愛犬に食べさせても大丈夫です。

また、暑い季節は熱中症対策として冷凍ブルーベリーを食べさせることもできます。

先述の通り、小型犬はブルーベリーが喉に詰まる場合があるので注意が必要です。

適度な大きさに切って食べさせるようにしてください。

生で与える

先程も述べましたが、ブルーベリーは皮ごとで与えることができます

生で与えるときはできるだけ室温に戻してから与える方が良いでしょう。

冷たいままたくさん与えるとお腹を下してしまう可能性があるので注意が必要です。

冷凍した状態で与える

ブルーベリーは冷凍した状態でも与えることができます。

冷たくて水分補給もできるので、夏場など暑い季節の夏バテ対策や熱中症対策としても有効です。

しかし一度に沢山与えすぎてしまうとお腹を壊してしまう恐れがあるので、冷凍したブルーベリーを与える時は少量からにしましょう。

乾燥させて与える

ブルーベリー乾燥させて与えることもできます。

乾燥ブルーベリーはブルーベリーをしっかり洗い、数週間天日干しすることで作ることができます。

乾燥ブルーベリーは犬用のサプリメントとしても販売されています。

乾燥ブルーベリーはおやつとして与えるだけでなく、フードの上にトッピングするのもいいでしょう。

乾燥させることで通常のブルーベリーより長持ちするため、少しづつ与えていきたい場合に最適です。

乾燥ブルーベリーを購入する時は人間用に加工されたものではなく、犬用のものを選びましょう。

ジャムにして与える

ブルーベリーはジャムにして与えることもできます。

ブルーベリージャムはブルーベリーを煮詰めることで簡単に作ることができます。

ジャムを与える時も基本的には販売されている人間用のジャムは与えてはいけません。

市販のジャムは砂糖を大量に足してあるため、犬に与えるとカロリーオーバーになってしまうので、肥満になりやすくなり病気を引き起こす可能性もあります。

ジャムを購入するときは犬用のジャムや砂糖不使用のジャムを探すか、自宅で手作りするのも良いですね。

犬に与えてもいいブルーベリーの量とは?

犬に与えてもいいブルーベリーの適量は一日に与える食事量の10%以下です。

まずはおやつとして少量から与えることをおすすめします。

また、年齢や犬種によっても摂取できるカロリーや量が変わってきますので、与えすぎには十分注意しましょう。

犬の体格ごとの一日に与えてもいいブルーベリーの目安は以下のとおりです。

超小型犬(体重4kg未満)の場合

与える目安は1粒から10粒程度

小型犬(体重10kg以下)の場合

与える目安は10粒から20粒程度

中型犬(体重25kg未満)の場合

与える目安は20粒から40粒程度

大型犬(体重25kg以上)の場合

与える目安は30粒から50粒程度

※上記の量はおおよその目安であり、犬の体質や体格・運動量などによって異なります。

先述の通り、犬にブルーベリーを与えすぎてしまうと嘔吐や下痢などの消化器症状を起こしてしまう可能性があります。

またブルーベリーは甘いため、与えすぎると癖になってしまいドックフードを食べなくなってしまうかもしれません。

ブルーベリーは主食として与えるのではなく、あくまでおやつとして少量ずつ与えるようにしましょう。

犬にブルーベリーを食べさせない方がいい場合

愛犬が嘔吐や下痢などの消化器症状を起こしている場合や、体調が優れない場合はブルーベリーを無理に食べさせない方がいいでしょう。

アレルギーの懸念がある場合

皮膚症状や消化器症状がありアレルギーの疑いがあるときには、いきなりブルーベリーを食べさせないようにしましょう。

また、アレルギー用の療法食を与えていたり、食事の制限をしていたりする場合は、かかりつけの獣医師さんに相談しましょう。

消化機能が弱い場合

消化機能が未成熟な子犬やお腹を壊しやすい犬にブルーベリーを与えると、体調を崩してしまう可能性があります。

愛犬の成長度合いや、健康状態をしっかり確認してから与えましょう。

尿路結石を患っている場合

尿路結石があり、療法食を与えている犬にも与えない方が良いでしょう。

尿路結石用の療法食はミネラル成分が細かく決まっているため、療法食以外のものを与えると効果がなくなってしまう危険性があります。

まとめ

ブルーベリーはおやつとして愛犬に安心して食べさせることができるだけではなく、健康の向上も期待できます。

またカロリーが低いため、肥満防止にも役に立つ食材と言えます。

与え過ぎには注意しながら、愛犬にブルーベリーを与えてみましょう。

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