こんにちは。
ポメラニアンのモコ(@mocochi1011)です。
愛犬をお留守番させてしまう時、『寂しくないかな?』『体調悪くしてないかな?』『トイレ失敗してないかな?』などと気になる事はありませんか?
私達も夫婦で家を空けてしまう事も多いため、留守中の愛犬の様子が気になることが多いです。
そこで『マツコの知らない世界』等のTVでも紹介された、話題の『Furbo(ファーボ)ドッグカメラ』を買ってみました。
今回は私が実際にFurboを使ってみて良かったところ・気になったところなどをレビューしていきます。
2016年度グッドデザイン賞受賞【Furboドッグカメラ】


Furboでできること
話題のFurboではどのようなことができるのでしょうか?
ここではFurboの機能を紹介します。

高画質ライブ動画配信でリアルタイムでワンちゃんの様子が見れる
Wi-Fi経由でワンちゃんの様子が確認できる高性能カメラは
- 1080PのフルHDの高画質
- 160°広角レンズでワイドアングル
- 4倍ズーム機能
- 赤外線暗視機能
があります。
外出先から見た様子はこんな感じ。

周りが暗くなると自動的に赤外線暗視機能に切り替わります。

ワンちゃんと会話ができる
マイクとスピーカーが内蔵されているので、2-Wayオーディオをオンにして話しかけるとこちらの声が届き、ワンちゃんの声や周りの音を聞くことができます。
スマホからおやつがあげられる
予定外に帰りが遅くなってしまい長時間のお留守番になってしまった時などにおやつを与えることができます。
Furboにはおやつが100個以上入りスマホからボタン1つでおやつを与えることができます。
また、その日に与えたおやつの数がカウントされるため、与えすぎも防ぐことができます。

『ワンワン!お知らせ』機能で吠えたらスマホに通知される
愛犬が吠えると通知で知らせてくれます。
ワンちゃんが何かを訴えたくて吠えている場合などに様子を見ることができて安心です。
AIが搭載されたスマートドッグ通知
FurboにはAIが搭載されており、様々な通知をしてくれます。
- ドッグアクティブ通知
お留守番をしているワンちゃんがおもちゃで遊んだりいたずらしていることを認識し通知してくれるため、留守中にどのようなことをしているのか把握することができます。 - ドッグセルフィ通知
留守中にワンちゃんがFurboに近づいてきた時の表情を認識し、自動セルフィ写真をスマホに通知します。 - ファミリー通知
Furboに人が写り込んだ瞬間を自動通知してくれます。他の家族が帰ってきてワンちゃんの面倒を見てくれていることも分かりますし、不審者が侵入していないかの防犯の機能にも使うことができます。
写真と動画をスマホに保存できる
Furboでワンちゃんを見ていて可愛い瞬間などを撮っておきたい場合に、簡単に写真や動画を保存することができます。
Furboのサイズと設置方法
サイズ:15cm × 12cm × 22.5cm
重さ:950g
大きさはティッシュボックスと同じくらいです。
大きすぎる事もなく程よい大きさです。

設置方法は簡単で、本体裏にUSBポートを差し、コンセントとつなぐだけです。
専用USBケーブルの長さは約2mです。
スマホに『Furboドッグカメラ』専用アプリをインストールし、本体に近づけると自動で設定がスタートします。
Furboドッグカメラの設置にはWi-Fi環境が必要なのでご注意ください。

Furboの使い方
動画の撮影や写真の撮影はそれぞれ《動画ボタン》、《写真ボタン》を押すだけです。
《飛び出すおやつボタン》を押すとおやつが飛び出ます。
マイクのアイコンの《2-WAYオーディオボタン》を押すとこちらの声がワンちゃんに届きます。

Furboを実際に使ってみて
Furboを実際に使ってみて良かった点や気になった点をご紹介します。
良かった点
Furboを使ってみて良かったと感じた点をご紹介します。
- カメラの画質がとても良い
実際に操作して見るとカメラの画質がとても良いため細かなところまでしっかり見ることができます。 - 操作性がわかりやすい
分かりやすいアイコンになっているのでスムーズに操作することができます。 - セッティングが簡単
設置方法でも記載しましたがアプリをインストールし登録するだけです。 - 『ワンワン!お知らせ』機能、スマートドッグ通知が安心
ワンちゃんが異変を知らせるために吠えたりしてる際に通知が来るので、即座に確認することができますし、寂しそうな時には声をかけたりおやつもあげられるので安心です。
気になった点
次にFurboを使ってみて気になった点をご紹介します。
- おやつがいっぺんに出てしまう
おやつの大きさにも寄りますが、小さなおやつだと大量に噴射されてしまうことがあります。また、iPhoneだと下からスワイプする操作をよくするのですが、その際に《飛び出すおやつボタン》が反応してしまい誤っておやつが噴射されてしまうこともたまにありました。 - 不具合が出た際に有償でも直せないことがある
これは聞いた話なのでケースによって異なるのかもしれませんが、故障内容によっては有償でも修理できず、買い直さなければいけないこともあるようです。 - 本体価格の値段設定
確かに便利ではありますが決して安い買い物ではありません。ここは悩みどころですね。 - カメラの向きが変えられない
不満を言ったらキリがありませんが。。。カメラの向きや首振り機能があれば外出時にさらに便利だなと感じました。
まとめ
留守中にトラブルが起きたり、災害に遭ってしまったり不安なことは多々ありますが、Furboがあればどこでもいつでも様子を見ることができるので安心です。
また老犬の様子が確認できたり、いたずらっ子の現場を確認することでしつけるのにも役立つことがあるかもしれません。
外出が多い飼い主さんは持っていて損はないと思います。
公式HP

