犬の自動給餌器マルカンの《Auto Feeder》を実際に使ってみたレビュー☆

こんにちは。

ポメラニアンのモコ(@mocochi1011)です。

仕事や所要で思っていたより長時間自宅を開けることになってしまうことも増えたため、うちのモコへの餌やりが気掛かりでした。

出かける前に2回分入れてしまうとすぐに全部食べてしまい、場合によっては食べ過ぎで戻してしまうこともあるかもしれません。

また、私たちが出かける際はモコちゃんはケージの中でお留守番するのですが、自動給餌器は大きなものが多く、ケージの中に入れてしまうとモコちゃんがリラックスできないのではないかと思い、今回は機能は限られますが、ケージに取り付けることができ、ケージ内のスペースを取らないマルカンの《Auto Feeder ケージ取り付けタイプ》を実際に使ってみて良かったところ・気になったところなどをレビューしていきます。

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《Auto Feeder》でできること

自動給餌

こちらは給餌の時間は5分ごと、フードの量は4gごと調節出来ます。

タンクは2.3ℓなのですぐに空になってしまう恐れはありません。

フードはドライフードのみ対応しています。

《給餌量・時間》

  • 1日最大4回、約320gまで給餌可能。
  • 1回約4g〜80gまで4gずつ給餌量設定可能。

※本商品は体積で計量しているため、フードの形状や密度により給餌されるg数は変動

給電方法

給電はACアダプターと乾電池(単2アルカリ乾電池3本)の2WAY方式となります。

停電時やアダプターが外れた時は乾電池に切り替わります。

電源コードの保護チューブも付属されています。

フード詰まり防止機能

赤外線装置が付いておりフードの詰まりを未然に防いでくれます。

《Auto Feeder》のサイズと設置方法

《サイズ》
【フードタンク】
幅23cm × 奥行き8cm ×高さ30cm

【食器】
幅13.2cm×奥行き10.6cm×高さ42cm

《容量》
120g

写真のようにケージの外側に付け、ケージの中に給餌できます。

《Auto Feeder》の使い方

こちらのモニターで時計のセッティングを行い、1日あたり計4回分給餌の設定ができます。

1回約4g〜80gまで4gずつ調整できます。

《Auto Feeder》実際に使ってみて

良かった点

ケージ内にスペースを取らない

ケージの外に取り付け、ケージ内に給餌できるため、ケージ内のスペースを邪魔しません。

食べやすい高さに調整可能

食器の高さが稼働するので、ワンちゃんの食べやすい高さに調整できます。

取り外し水洗い可能

食器やフードストックは取り外すことができる為、水洗いすることができます。(写真の食器は汚いですが…(^_^;))

気になった点

カメラが付いていない

予め承知の上で買ってはいますが、本体にカメラはついていません。

我が家は別途Furboを持っている為、カメラは不要でした。

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スマホで操作できない

実はケージ取付タイプにも遠隔操作できるタイプもありますが、日本製を洗濯したかった為、マルカンの《Auto Feeder》を選択しました。

なお、マルカン製の自動給餌器は他には遠隔操作できるものもあります。

給餌できる大きさに対応しているフードが限定的

対応するフードは5mm〜13mmのドライフードにしか対応していません。

意外に5mm〜13mm以外のフードも多く存在するようです。

うちのモコは去勢をしているので、去勢用のフードでこのサイズに合うものが必要となります。

まとめ

ちょっとした旅行などのお出かけの際に利用できるだけでなく、毎朝ワンちゃんに朝ご飯の催促を受けている場合や仕事などで夜遅くに帰ることが多い方など、色々役に立つと思います。

タイプによってそれぞれ特徴があるのでそれぞれのメリット・デメリットを比較して選択しましょう。

公式HP

公式HP:https://www.mkgr.jp/marukan/?p=2775