こんにちは。
ポメラニアンのモコ(@mocochi1011)です。
うちのモコは食べるのが大好きです!
大切な愛犬が食べるものを自分が作って安心して与えたいと思い、今回クッキーを作ってみました。
材料も手順も簡単なので、是非作ってみてください。
ピザ生地にも近いので他にも応用がきくと思います!
今回は愛犬にクッキーを与える注意点やレシピ、与える適切な量などについて解説します。
犬に手作りおやつを与えて大丈夫?
犬に手作りおやつを作るのにはもちろん注意点もありますが、メリットも沢山あります。
手作りおやつやご飯を愛犬に与えるメリットは以下の通りです。
- 愛犬の好みやアレルギーに合わせることができる
- 愛犬の健康状態に合わせて調整できる
- 食事から水分を摂取させることができる
- 愛犬に安心の食材を使用できる
- 愛犬と飼い主さんで同じご飯を食べられる
- 飼い主さんと同じ食材で作れるので経済的
↓愛犬に手作りご飯を作るメリット・デメリットについて詳しく記載しています↓
こんにちは。
ポメラニアンのモコ(@mocochi1011)です。
愛犬に安心安全なご飯を与えたいけど、手作りと市販のドッグフードとどちらの方が安心で健康的なのか迷っている飼い主さんも多いと思います。
また、手作りで作ってあげたいけどハード[…]
犬はクッキーを食べていいの?
犬はクッキーを食べても大丈夫です。
クッキーは一般的に市販のものは小麦粉や砂糖、卵、バターを主原料として作られます。
一般的なクッキーには犬にとって危険な食材や成分は含まれていないので、犬が食べても問題はありません。
ただし、市販の人間用のクッキーには食塩やマーガリン、香料など犬にはあまり与えたくない食材や添加物が含まれていることも多いです。
また、「チョコチップクッキー」や「ココアクッキー」、「コーヒークッキー」、「レーズンクッキー」、「紅茶クッキー」、「抹茶クッキー」など、犬が食べてはいけない食材を使用しているものは、絶対に犬に与えてはいけません。
さらに、小麦粉や砂糖、卵、バターはいずれも高カロリーなので、食べすぎるとカロリーオーバーになってしまうリスクもあります。
最近では、犬用クッキーも販売されているので、愛犬にクッキーを買い与えたい場合には、犬用に作られたものを選びましょう。
クッキーは自宅でも簡単に手作りできるので、無添加で安全なクッキーを作るのもおすすめです。
↓愛犬が食べても良いもの、食べると危険なものについて詳しく記載しています↓
こんにちは。
ポメラニアンのモコ(@mocochi1011)です。
飼い主さんが食事をしていると愛犬が物欲しそうに見つめてきて、ついつい少しだけ与えたくなってしまうこともあると思います。
しかし、人の食べるものの中には犬にとって害になってし[…]
↓愛犬に1日に与えるべきカロリーについて詳しく記載しています↓
こんにちは。
ポメラニアンのモコ(@mocochi1011)です。
愛犬が1日に摂取して良いカロリーがどの程度か分からずに餌やおやつを与えてしまった結果、愛犬が太ってきてしまったという飼い主さんもいらっしゃるのではないでしょうか?
犬が[…]
犬用クッキーの材料
今回作成するクッキーに使用する材料は以下の通りです。
- 小麦粉 :40g
- じゃがいも :80g
- トマト :10g
- オリーブオイル:適量
クッキーの作り方
① じゃがいもを下茹でしてマッシュします(レンジで温めてもOK)。
トマトは細かく刻んでおきます。
② ①の野菜と小麦粉を入れて混ぜます。
手でこねるように混ぜると混ざりやすいです。
③ パサパサするようならオリーブオイルを少量ずつ入れてまとめます。
④ 生地を伸ばして、型をぬきます。
⑤ オーブンで200度、予熱なしで15分焼きます。
作り方のポイント
今回のクッキーを作るのは比較的簡単ですが、上手くいかない場合には以下のポイントに気をつけましょう。
- 小麦粉は野菜の種類によっては量が多くなってしまうので、少しずつ混ぜながらこねる。
- 焼きすぎると固くなってしまうので注意する。
クッキーを与える注意点
アレルギー
犬に多いと言われているアレルギーは「牛肉」、「乳製品」、「小麦」が3大アレルゲンとされています。
クッキーには小麦や乳製品を含んでいるものが多く、アレルギーを起こす可能性もあります。
万一愛犬がクッキーを食べた後に、体をかゆがったり、皮膚の一部が赤くなったり、下痢や嘔吐をするなど体調を崩したら、動物病院で相談しましょう。
また、愛犬のアレルギーが分かっている場合は、アレルゲンとなる食材が入っていないか原材料をよく確認し、入っている場合は与えないようにしましょう。
カロリー
原材料にもよりますが、市販のクッキーは高カロリーのものが多く、ソフトビスケットは100gあたり512kcal程度と言われています。
愛犬が喜ぶからと沢山与えすぎてカロリーオーバーとならないよう適量を意識し、クッキーを与えた場合には食事からクッキー分のカロリーを差し引くようにしましょう。
手作りレシピで作ったクッキーの場合にも喜んで食べてくれるからといって与えすぎず、愛犬に必要な1日のエネルギー量を超えないように心がけましょう。
また、あくまでご褒美としてのクッキーなので、量を与えすぎると普段のフードを食べなくなり、栄養バランスも悪くなってしまいます。
↓愛犬に1日に与えるべきカロリーについて詳しく記載しています↓
こんにちは。
ポメラニアンのモコ(@mocochi1011)です。
愛犬が1日に摂取して良いカロリーがどの程度か分からずに餌やおやつを与えてしまった結果、愛犬が太ってきてしまったという飼い主さんもいらっしゃるのではないでしょうか?
犬が[…]
犬にクッキーを与える適量とは?
犬にクッキーを与える場合の適量はどのぐらいなのでしょうか?
一般的に犬のおやつは1日当たりの給餌量に対して10%程度、多くても20%までに抑えることが望ましいとされています。
【犬にクッキーを与える際の適量(目安)】
【犬のサイズ(体重) | 【エネルギー要求量/日】 | 【最大エネルギー量/日】 | 【最大重量/日】 (512kcal/100gとした場合) |
---|---|---|---|
超小型犬 | 255kcal | 51kcal | 10g(約1枚) |
小型犬 | 374kcal | 75kcal | 14.6g(約1.5枚) |
中型犬 | 630kcal | 126kcal | 24.6g(約2.5枚) |
大型犬 | 1059kcal | 212kcal | 41.4g(約4枚) |
市販のクッキーは100gあたり512kcalなのでドッグフードと同じぐらい高カロリーな食べ物です。
直径約5cmのクッキーの重さは約10gなので、超小型犬の場合には1日約1枚となり、与えることのできる量はかなり少ないことが分かりますね。
また、愛犬にクッキーを与えた場合は、食事からクッキー分のカロリーを差し引くようにしましょう。
まとめ
犬はクッキーを食べても大丈夫ですが、人間用のクッキーにはカロリーや塩分が高く、添加物なども含まれていることも多いので、原材料をよく確認しましょう。
また、クッキーは自宅で簡単に手作りする事ができるので、愛犬用に無添加のクッキーを作ってあげるのもいいでしょう。
ぜひレシピを参考にアレンジを加えながら愛犬に安全なおやつを作ってあげましょう!