こんにちは。
ポメラニアンのモコ(@mocochi1011)です。
海外で流行している、「スヌートチャレンジ」という芸を知っていますか?
Twitterやインスタグラム等のSNS上で#snootchallengeというハッシュタグが話題になり「かわいい!」と話題になっています。
また、それを見て実際にやってみたいと思った方もいらっしゃるはず!
今回は、そんなスヌートチャレンジについてまとめてみました。
教え方も紹介しているのでぜひチャレンジしてみてくださいね!
スヌートチャレンジとは?
海外で流行っている「スヌートチャレンジ」ですが、スヌートという言葉だけではどんなチャレンジか分かりにくいと思います。
スヌートチャレンジは英語で「Snoot Challenge」と書きます。
直訳すると「鼻のチャレンジ」となります。
スヌートチャレンジとは、愛犬の前に飼い主さんが手や指で輪っかを作り、その輪っかに犬が鼻を入れるチャレンジです。
スヌートとは英語で「鼻」のことです。
両手で輪っかを作って顔を入れたり、手のひらに顎を乗せたり色んな応用編もあるようで、見ていると可愛くてほっこりしますよ!
色々な種類のスヌートチャレンジ
スヌートチャレンジには様々な種類があります。
一番多いのは片手の親指と人差し指で作る小さい輪っかに愛犬がお鼻を入れるパターンですが、両手で大きめの輪っかを作ったり、指をアルファベットの「 L 」の字にしてスヌートチャレンジをする方もいます。
また、道具を利用したスヌートチャレンジをしている方もいらっしゃいます。
例えば、ドーナツのように穴の空いた形をしたクッションを使ってスヌートチャレンジした人もいました。
また、食パンに穴をあけて、その穴に鼻を入れさせるといった特殊なスヌートチャレンジをされている人もいます。
自分だけのオリジナルなスヌートチャレンジを見つけるのも楽しいですね。
スヌートチャレンジの教え方
スヌートチャレンジの教え方をお伝えします。
難易度もそこまで高く無いので是非チャレンジしてみてください。
犬の前で大きめの輪っかを作る
最初は大きめの輪っかを作ります。
輪っかを犬の鼻に近づけながらおやつを持っていく
愛犬の鼻に輪っかを近づけるときに「まる」と言った合図の言葉を言うようにすると、合図を出すと鼻を近づけてくるようになります。
何度か繰り返し練習する
「まる」と合図を出しながら輪っかを鼻に近づけ、おやつをあげるのを繰り返し練習すると、おやつがなくても輪っかと合図でできるようになります。
スヌートチャレンジのポイント
女性の場合
女性の場合は手が小さい為、輪っかも小さくなってしまうことが多く、愛犬の鼻が輪っかに入らないこともあるので、輪っかを無理に閉じずに大きめの輪っかを作り愛犬のお鼻が奥まで入れられるようにしましょう。
お手やタッチと勘違いしてしまう場合
お手やタッチの動作をした場合にはおやつを与えず、あくまで輪っかにお鼻を近づけた時におやつを与えるように繰り返すと、輪っかを見ると鼻を近づけてくる回数が増えてきます。
スヌートチャレンジの注意点
スヌートチャレンジするときに注意すべきこともあります。
まずはしつけ全般に言えることですが、愛犬に輪っかを見せてもうまく鼻を入れないからといって叱ってしまうのは禁物です。
あくまで遊びの延長戦という感じで、無理なく楽しみながら教えるようにしましょう。
また、写真を撮る際はフラッシュに気を付けるようにしましょう。
特に写真を撮る時には2人がかりで、輪っかを作る人と撮影する人と役割分担をすると可愛い瞬間を撮ることができると思います。
皆さんも愛犬の可愛いスヌートチャレンジをぜひ写真に収めてみましょう。
まとめ
繰り返し練習すると愛犬も徐々に慣れてきますが、焦りは禁物です。
ゆっくり愛犬のペースに合わせてしつけてあげましょう。
うちのモコちゃんは2日程度で習得することができました。
しつけは愛犬との絆や愛情が深まりますし、スヌートチャレンジ ができるととにかく可愛いので、是非やってみてください。