愛犬に馬肉を与えるのっていいの?犬に馬肉を与えるメリットや注意点を解説☆

こんにちは。ポメラニアンのモコです。

桜肉とも呼ばれる馬肉ですが、犬は馬肉を食べてもいいのでしょうか?

意外と知られていない馬肉のメリットや犬に与えるときの調理法や注意点などを詳しくご紹介します。

愛犬に馬肉を与えても大丈夫?

結論から言いますと、馬肉はワンちゃんに食べさせても大丈夫な食材です。

高タンパクで低カロリーな馬肉は、毎日のドッグフードにトッピングをしたり、おやつの代わりに食べさせることで皮膚・被毛などの健康維持や、老犬の筋肉維持としての効果が期待できます。

最近では、愛犬の健康を気にする飼い主さん向けに、馬肉を原材料としたドッグフードも多くなっています。

それほど馬肉は愛犬の健康作りに欠かせない成分が多く含まれています。

馬肉を与えるメリット

犬に馬肉を与えるメリットにはどのようなものがあるのでしょうか?

体重管理・ダイエット予防に効果的

馬肉に含まれる栄養成分は、豚肉や牛肉よりもタンパク質が多く、カルシウムと鉄分は3倍も多く含まれています。

さらに脂質は豚肉の約1/10、牛肉の約1/5でカロリーは100gあたり110kcalと低カロリーです。

低カロリー高タンパクでカルシウムと鉄分が豊富な馬肉は、犬の健康を維持するために必要な栄養素が含まれた理想的な食品であり、フードにタンパク源を加えたい場合、馬肉はトッピングなどで活用しやすい食材のひとつと言えます。

一般的に手に入る馬肉は、赤身のお肉です。

赤肉は、低脂肪でカロリーが低いという特徴があります。

肥満気味でダイエットが必要な場合や、低脂肪な食事が必要な場合には、馬肉や鹿肉を与えると良いでしょう。

アレルギー性が少ない

ワンちゃんによっては、牛肉や豚肉、鶏肉など肉類に対しアレルギー反応することがあります。

また、ドッグフードに含まれる添加物がアレルゲンとなり、皮膚の痒みや赤みなど様々な症状を引き起こす原因になることがあります。

そんな中、馬肉は牛肉、豚肉、鶏肉に比べてアレルギー性が極めて少ないと言われています。

添加物を使っていない馬肉は、アレルギー性皮膚炎を持病に持つ犬におすすめされることもあります。

老犬にも最適

添加物を使用していない馬肉は、馬肉特有の匂いがあります。

シニア犬になるとドライフードを食べなくなることがありますが、馬肉の匂いが食欲をそそるため、食いつきを良くし、また消化吸収を助けることからも老犬にも最適です。

馬肉の注意点

馬肉にはメリットばかりではなく注意点もあります。

ドライフードを食べなくならないように注意!

犬は生肉の味や匂いを好み、馬肉は食いつきが良く嗜好性が高い為、馬肉ばかりを主食として与えてしまうと一般的なドライフードを食べなくなる恐れがあるので注意しましょう。

馬肉アレルギーに注意!

馬肉は牛肉や豚肉と比べると、低アレルゲンの食品と言われていますが、ワンちゃんの中には馬肉アレルギーを持っている子もいるので最初は少量を食べさせ様子を見てから与えるようにしましょう。

アレルギーには以下の症状になる可能性が挙げられます。

  • 下痢をしてしまう
  • 嘔吐してしまう
  • 皮膚を痒がる
  • 元気がない
  • 目が充血する

上記のような症状が出てしまった場合は、すぐにかかりつけの獣医さんに相談しましょう。

生肉で与える場合は注意!

牛肉や豚肉は感染症のリスクなどから、生肉で食べることは危険とされています。

その一方で馬肉は牛肉や豚肉に比べると、O157やサルモネラ属菌などの大腸菌が検出されにくいという特徴があります。

ただし衛生的な加工処理を施されていない馬肉の場合には、微生物や細菌に汚染されていたり、寄生虫がいたりする危険性があります。

その肉を生で愛犬が口にした場合、嘔吐や下痢などを引き起こしたり、場合によっては命にかかわる恐れもあります。

人間の馬刺し用として衛生的に処理され管理された馬肉や、ペット用だとしても人間の生食用と同等の処理をされた馬肉のみを与えるのが、愛犬の健康を守るために重要です。

馬肉の与える量に注意!

犬の健康を維持するために大切な肉類ですが、タンパク質を過剰摂取してしまうと尿路結石の原因になってしまいます。

結石は、尿中のタンパク質やミネラルが過剰になってしまうことで発症しやすいと言われており、馬肉に含まれるカルシウムは牛肉や豚肉の3倍近く高いことから、結石になりやすいと考えられています。

馬肉に限らず肉類を主食にした偏った食事や、他の食品に含まれるタンパク質の過剰摂取はアレルギーや結石を引き起こす怒れがある為、馬肉を与える際は与えすぎに注意しましょう。

腎臓や肝臓に疾患がある場合は注意!

腎不全や慢性腎臓病など腎臓に疾患がある場合や、肝臓病の場合、タンパク質をあまり過剰に摂取しない方が良い為、馬肉を与える場合は注意しましょう。

馬肉の与え方

本来、生肉には消化吸収を助けたり、身体の代謝に働きかける「酵素」が豊富に含まれていますが、馬肉に含まれるアミノ酸や酵素は、加熱するとその成分が壊れてしまいます。

なので、馬肉を犬に与える場合、「生で与える」ことが一番効果的な与え方になります。

また、老犬になると消化酵素が減っていくため、食べ物からの栄養がうまく消化吸収されづらくなりますが、馬肉の持つ酵素でそれを補うことで、栄養が行き渡る効果が期待できます。

本当に馬肉を生で与えても大丈夫?

お肉を生で与えるのには不安がつきものですが、馬肉の場合、きちんと処理されたものであれば犬も生で食べても大丈夫です。

馬は豚や牛など他の動物に比べ、体温が5~6度高い為、牛肉や豚肉と比べて食中毒を引き起こす大腸菌が検出されにくく、寄生虫も少ないとされています。

また、通販などで馬肉を取り寄せると冷凍で届くことがほとんどですが、寄生虫は-20℃に48時間以上置くと死滅すると言われ、冷凍で届く馬肉は比較的安心して与えることができます。

ただし、解凍方法や保存方法を間違えると細菌繁殖が起こる場合もありますので十分に注意しましょう。

また「加熱用」として販売されている馬肉はきちんと指示に従って加熱調理してから与えましょう。

犬に馬肉を与える際の適量は?

1日あたりの馬肉の摂取量は犬の体重に対し1%が適量として推奨されています。

例えば、体重3kgの小型犬であれば30gを目安にしましょう。

始めは馬肉をドライフードにトッピングするなどして、少量を与えてみましょう。

ワンちゃんによっては、食べ慣れない食品を食べた為に軟便や下痢が起こることがあります。

軟便や下痢の症状が現れた場合は、馬肉の量を減らして便の様子を観察しましょう。

おすすめドッグフード

馬肉が使用されたドッグフードやおやつで評判の良いものをご紹介します。

まとめ

馬肉は高タンパクで低アレルゲンなお肉でぜひワンちゃんに与えたい食材の1つです。

手作りごはんのレパートリーに加えてみるのも良いでしょう。

他のお肉よりも安心して与えられるので、ぜひ挑戦してみて下さい。

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